カテゴリー: 作者不詳

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蝸牛

主人の言いつけで、長寿の薬になるというカタツムリを探しに来た太郎冠者は、竹やぶに寝ている山伏をカタツムリと思い込み・・・。

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蜘盗人

連歌の会を催す家へ忍び込んだ盗人が、蜘蛛の巣にかかって捕えられる、風雅のセンスを発揮して・・・。

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悪太郎

大酒のみの悪太郎が、酔いつぶれて道に寝込んだところ、夢の告げと称した伯父の諫めによって出家する。

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隠狸

太郎冠者が狸を獲るという噂を聞いた主人は、狸汁を作って客を呼ぼうと、太郎冠者に真偽を確かめるが・・・。

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庵の梅

老尼の住む庵を訪ねた女たち。ともに早春のひと時を、酒を酌み交わし、舞い謡う、登場人物が女性だけの狂言。

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角水

「角水」の課題にこたえて上手に歌を詠んだ者を聟に迎えようという掲示を見た、三人の男たちは・・・。

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石神

離婚を迫る妻の先回りをして石神になりすました男が、神楽を舞う妻に、正体を見破られる。

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歌仙

玉津島明神の絵馬から抜け出した六歌仙が題詠をはじめるうちに、小野小町をめぐって人丸と僧正が争う。夜明け鳥の声に、もとの絵馬に戻る。

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今神明

宇治明神へ出店を出して茶を商う夫婦者。しかし、慣れない商売に、客もつかず、店をたたんで都へ帰る。

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勝栗

大和の百姓と津の国の百姓が、年貢を納めるために上京。大和柿と勝栗を領主の蔵に納め、めでたい歌を詠む。